こんにちは、takuji31です。
この度一身上の都合により、12月31日付でフェンリル株式会社を退職することとなりました。本日が最終出社日でした。
フェンリルとの出会い
出会いのきっかけは、学生時代に友人から勧められたSleipnirの1系でした。
当時はIEが使い物にならないくらい遅い、FireFoxはサイトの表示崩れまくり、Chrome何それおいしいの?といった中で、Tridentエンジンを採用したIE互換の高速なタブブラウザーということで、大変重宝していました。
あの当時はまさかそのブラウザーを作ってる会社に入ることになるとは思ってもいませんでしたが。
入社することになったきっかけ
社会人生活が3年になろうとしていた頃、とある理由から大阪にUターンすることになりまして、その際にフェンリルが大阪の会社だと知って、エントリーしました。
気が付けばあっさり内定が出てましたね。
フェンリルでやったこと
2年半を通して、受託開発のスマートフォンアプリエンジニアとしてお世話になっていました。
最初の1年半はiOSのアプリ開発に携わっていました。業務用アプリからツール系アプリまで幅広くといったところです。
2014年の12月頃から2015年12月までの1年ほどは、3年ぶりにAndroidアプリの開発に携わりました。
また、部門内の勉強会の主催や、飲み会の幹事も自分の意志でやっていました。
フェンリルで得たもの
自分以外のスマートフォンのエンジニアと仕事をすること
フェンリルに入社するまでは「自分しかスマートフォンのネイティブアプリを作る人がいない」という環境で仕事をしていたので、各OSのスペシャリストが揃っている環境で働くのは貴重な経験になりました。
関モバとの出会い
関モバは有志の皆様による運営で成り立っていますが、フェンリル社員の運営メンバーに誘われたことがきっかけで参加しました。
今では毎月参加して発表するようになりました。
人とのつながりの大切さ
今までより色んな人と関わる仕事に携わって、人との繋がりが良いことに繋がることが結構あるなぁと感じました。
良い縁は会社が変わっても続くと思いますし、続けていきたいですね。
今後について
2016年1月4日から次の職場で働くことになりますが、今後も関西でスマートフォンアプリの開発に携わる予定です。
また、久しぶりにWebの開発をするかもしれません。
引き続きよろしくお願いします。